未成年だからとか、フリーターだから、水商売だから、
風俗だから、自営業だから、無職だから、金融ブラックだから・・・
様々な理由で賃貸の入居審査が通らないんじゃないかと、
心配されている方は多いと思います
色々とネットで調べて、アリバイ会社を使おうとか、
虚偽の内容を記載してしまおうとか、他人名義で借りてもらおうとか、
そんな良くない方法を試そうかとか思ってしまうこともあるかと思います
私個人の話ですが、ここ、3ヶ月ほどの間に、水商売の方、風俗の方など、
数組のお部屋探しのお手伝いをさせて頂きました
確かに一般的にはそういった方を敬遠されてしまう
オーナー様や不動産管理会社も、たくさんおります
しかし、どの方のお申し込みも全てありのままを記載して頂き、
入居審査を通して頂き、契約に至っております
果たしてどうしてそういった事が可能になるのでしょうか?
①賃貸入居審査の相談に乗ってくれそうな物件を探す
全てはここにつきます
賃貸市場に溢れる無数の物件情報の中から、
根気よく、根気よく物件を探し続けます
一日で探しきれる場合もありますし、
一週間かかってしまうこともあります
しかし、とにかくお客様の為を思い、とことん探し続けます。
インターネットが普及してはいますが、
賃貸物件の情報というものはそれだけではありません
表には見えない無数の物件も全て総ざらいで探し、
賃貸の入居審査のご相談に乗ってくれるようなお部屋を探し尽くします。
②お申し込みの際に、先方にしっかりとお願いをする
賃貸の入居申込をする際に、申込書の内容をしっかりと埋めたり、
お人柄をオーナー様や不動産管理会社にしっかりと伝えたり、
必要書類の提出を求められた場合には、
お客様の方にも早急に対応して頂くようにお願いをしております
消費者優位とか言いながらも、やはり当然のこととして、
「他人の不動産を貸してもらう。」という姿勢は忘れてはいけません
ここを中途半端に対応してしまうと、もちろん審査落ちになる可能性が高まります
③条件交渉などは常識の範囲内で行う
最近、賃貸物件を借りる際にも交渉をしたいという方も増えておりますが、
「交渉をする=文句を言う」という風に取られる事も多々あります
節度を持った条件の提示と、誠意ある対応をしないことには、
先方の顔色も悪くなり、逆に損をしてしまうこともあります
そういったバランスを豊富な賃貸仲介の経験を踏まえて、
順序良く交渉していく営業マンのスキルが必要になります
とりあえずめちゃくちゃ普通に最低必須な3項目を書いてみましたが、
まだまだたくさんの必要な事はあります
いくら頼みこんでも無理な事もあります
だからと言って身分を偽ってまで、後々トラブルになってしまうことが、
何よりも一番面倒になるということを頭においておきましょう
親身になって相談に乗ってくれて、時間を割いてとことんお部屋探しをしてくれる、
そんな営業マンと出会えることが、理想の物件に入居する為の最短の近道です