犯罪被害にあって警察に被害届を出したが、証拠がないことで、警察も動かずに犯人は処罰もされなかったケースは沢山あるでしょう。
警察も役所であり、検挙率を高める主義です。
無闇に刑事事件として受理を行って、立件も出来なかったら検挙率は下がるので、被害届が受理されるケースは少ないです。
また、受理されたとしても、犯人が必ず逮捕されるわけではありません。
次は立件を行うための証拠です。
犯人が自供でもすれば楽ですが、そう甘くはありません。
結果的に、犯人は野放しのケースが圧倒的に多いのです。
弁護士を使った民事訴訟でも同様で、どんな証拠があるか?です。
例え証拠があり、勝訴したとしても、民事なので金銭的な判決が出るだけです。
勝訴がとれたとしても、その相手が、スムーズにお金を払うことは殆どありません。
判決を無視されたので、強制執行を行うにも、別名義でお金を隠匿されたら、何も出来ないのです。
これが日本での民事勝訴の限界です。
弁護士は、相手が悪知恵の働く知能犯なら、全く役にたちません。
犯罪を行った相手は、何事もなかったかのように生きています。
そのような事は、人間として許されるのでしょうか?
世の中とはそんなものだ
諦めたほうが良い
と言う人もいるでしょう。
このような 状況弊社がお力になります