先日の実父の通夜・告別式の際のトラブルです。我が家は仏教のある寺の檀家であり、その寺の住職に読経を依頼していました。
通夜当日、住職は定刻になっても斎場に現れず、葬儀社の方が再三連絡を試みましたが、全く連絡がつかない状態で、参列者、遺族、葬儀社の方々は皆、何もわからず待たされました。1時間近く遅刻して現れましたが、何の説明謝罪もなく読経が始まりました。通夜終了後、住職に説明謝罪を求めましたが、「大渋滞だった」「2、3日前から体調が悪い」と言うのみで、謝罪の言葉と態度はなく、お布施のみ無言で受取って帰りました。
通夜が大幅に遅れて開始したことに対しては、参列者の一人から、葬儀社に対する抗議文が提出されました。
翌日、告別式当日は、遅刻はしなかったものの、前日の説明謝罪は全くありませんでした。また、お経の後、火葬場での骨上げまで同席していただく希望を出していましたが、同席することなく、挨拶もなく読経後に帰宅してしまいました。
2日後、寺に説明謝罪を求め電話したところ、住職は入院したとのことで、連絡が取れませんでした。退院したら説明謝罪をしてほしい、と寺の執事に申し送りましたが、その後、寺からの連絡は一切ありません。問い合わせるも、親戚宅で療養中とのことで、連絡がとれません。
通夜に遅刻したこと自体よりも、説明謝罪がなく、終始にわたって誠意ある態度が全く見られなかったことに対して、大切なセレモニーを台無しにされて、遺族として非常な精神的苦痛を与えられました。遺族を弔い、慰安するべき立場の聖職者が、遺族の気持ちを踏みにじるような態度をとったことに、強い悲しみと憤りを感じています。また、檀家として、多くの参列者や葬儀社の方々に多大なご迷惑をかけてしまったという罪悪感も感じています何でも屋解決代行の ホームページに行く