完全結果保証の為、安心して相談して下さい

LINE相談
別れさせ 福岡店

結婚詐欺

インターネットの出会い系サイトで知り合った女性が、自分名義のクレジットカードで勝手に買い物をしており、その多額の請求が届いて困っているといったこ相談を受けました。 女性が購入した商品は、全てこの女性の自宅に届けられており、男性は一切受け取り等は行なっていないそうです。 ちなみに、ご相談者の男性は、出会い系サイトで知り合った時から、この女性とは結婚を強く意識していたそうです。 この女性は自分と結婚する為に、存在しているといった感覚です。 まあ、こう言ったネットで知り合った女性に対して、相手のことを一切確かめもせずに、相手のメールの内容を全て信じきってしまい、直ぐに結婚を意識する行為にも問題があるとは思いますが、今回は、こちらには触れません。 ネットの出会い系サイトで知り合った女性は、この男性のクレジットカードの番号とセキュリティコード、ローマ字のスペル全てを、どこかのタイミングで抜き取り、それを使って、ネットショップなどで多額の買い物をしたそうです。 セキュリティコードとは? クレジットカードには、カード番号以外にもセキュリティーコードといった番号が必ず印刷されています。具体的にはアメリカンエキスプレス等はカードの表面、JCBやVISA等はカードの裏面に印刷されています。 カード番号を盗んでも、そのセキュリティーコードを入力しなければ、ネットでは買い物が出来ないようになっているネットショップが殆どです。 スキミングといって、クレジットカードのに記録されている固有情報を盗んでも、セキュリティーコードはカードの中には記録されていない為、カードそのものを確認する必要があります。 いわゆる、安全対策のセキュリティのようなものです。 これが意味するものは? それは、出会い系サイトで知り合った女性は、スキミングではなく、クレジットカードそのものを財布から抜き取り、番号とセキュリティーコード、カードの有効期限、男性のローマ字のスペルを盗んだ事になります。 恐らくはiPhone5等で、カードの表面と裏面を撮影でもしたのではないでしょうか? そして、その盗んだクレジットカード情報を使って、贅沢三昧の買い物をしたといった感じです。 全てをネットショップで購入した理由は、詐欺の常習犯であっても、技術的には素人の女性が盗んだカード情報を使って、クレジットカードそのものを偽造する事が出来ないからでしょう。 そこまでできるのは、組織的な犯罪を行なっている犯罪者だけです。 ネットショップでは、クレジットカード現物が必要ないといった、弱点を付いた犯罪です。 まあ、こちらについては、仕方ないでしょう。ネットショップでカード現物を使う訳には物理的には出来ない訳ですから、今後もこういった犯罪がなくなる事はありません。 その男性のカード情報を使って、ネットで購入した商品の発送先は、当然、全てがこの女性の自宅です。 それから、この女性とは全く連絡が取れなくなり、クレジットカード会社から多額の請求が届いて驚いてしまい、どこに相談していいのか分らなくてネットで調べていたら、ブログMiMiを発見。 そして、今回、相談いただいている男性は、結婚詐欺の被害にあい、女性に騙されたと感じて、ブログMiMiに連絡をされたといった経緯です。 第三者が聞けば、相当マヌケな話に聞こえたり、そんなの自己責任だろうなどと言われるのは間違いないご相談なのですが、今回は、男性がクレジットカードの名義を貸しているのではない事がポイントです。 当然ですが、今回の事件はこの男性にも責任があります。クレジットカードを不可抗力の状況においてスキミングなどで騙し取られたのであれば問題はありません。 しかし、出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を、何の疑いも持たずに、結婚相手だと認識しており、この女性が財布の中のカードを直接触れるような状況を作ってしまっています。 普通は、知り合ったばかりの女性が、クレジットカードに直接触るような状況など作るような事はしませんし、ラブホテルに行った場合はどうするの?といった事になりますが、その際でも、問題なく対応する事は可能です。 当然、男性にも落ち度がありますから、重度の過失責任は問われる可能性はあります。 まあ、過失はどうあれ、ネットの出会い系サイトで知り合った女性が、男性の知らない間に、勝手にカードの情報を盗んでいて、それを勝手に使っている事がせめてもの救いになりますね。 今回のポイントは、男性は商品購入に関して、一切感知していないということです。 もし、男性が、クレジットカードをこの女性に提供していたら、今回の被害金額の支払い義務は全て男性にあります。 知らない方も多いのですが、クレジットカードはクレジットカード会社の所有物であり、それをカード会社が男性対してに貸している契約になっています。 クレジットカードの所有者は、男性ではなく、カード会社である事を理解しておく必要があります。 その為、この事がカード会社に知れてしまうと、男性自信がカード会社から詐欺に問われますので、その後はクレジットカードの利用停止はもちろんですが、状況次第では刑事事件として扱われる場合もあります。 こうなると、全て泣き寝入りをして、女性が購入した多額の商品代金を支払うしか解決方法がなくなってしまうということになります。 この点、今回の男性は、クレジットカードの情報を勝手に盗まれていた訳ですから、それを証明できれば、カードの支払い請求から逃れる事が出来ます。 これは、男性が主張している結婚詐欺ではなく、普通の詐欺事件になります。 出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を結婚対象にしており、その女性にカードで勝手に買い物をされたから、結婚詐欺であるというのは、この男性の主観に過ぎません。 一般常識で考えれば、普通の詐欺事件です。 まあ、結婚詐欺も詐欺の一種ではあるのですが・・・。 今回の男性は、結婚詐欺に会ったことを強く主張しており、警察に相談したらどうなるのか?等を何度も確認してきましたし、この請求が来ているネットショップに電話しても、一切取り合ってくれないから、自分が代金を支払わなければならないのか?などの心配もしていたようです。 具体的には、男性には支払い義務はありません。 このような場合は、クレジットカード会社に事情を説明すれば、支払いを免れる事が可能です。ただし、それを具体的にクレジットカード会社に正当な説明が出来なければいけません。 クレジットカード会社が、今回出会い系サイトで知り合った女性が、勝手にカードで購入したと判断した場合は、相談いただいている男性に対しての請求は取り消してくれます。 ですから、男性は被害者ではなくなりますので、警察に相談する必要もありませんし、民事において、相手の女性に対して損害賠償請求訴訟等を起こす必要もありません。 え?それだと、男性に支払い義務が無いのは分るし、男性が被害者でないのも分かるけど、実際に女性も商品を購入してるし、誰も商品代金を支払っていないのに一体どうなっているのか? といった疑問をもたれる方もいると思います。 今回の詐欺事件は、被害者は一人も居ないのか? いいえ、そんな事はありません。 お金が動いている以上、必ず被害者は存在します。 実は、今回の、詐欺事件の被害者はクレジットカード会社そのものです。 カードを勝手に使われた男性でも、商品を販売したネットショップでもありません。 クレジットカード会社が、男性のクレジットカード情報を盗んで、勝手にネットショップで買い物をしたと断定した場合は、詐欺でこの女性に対して、刑事、民事で対応を行う事になります。 当たり前の話です。 盗んだクレジットカードで、好きなだけ買い物をして、一切の罪に問われないのであれば、みんなやっていますし、クレジットカード会社は倒産してしまいます。 ご相談いただいている男性に、一切の過失が無い場合は、全て出会い系サイトで知り合った女性に責任がある事になります。 容疑は詐欺罪です。執行猶予は付きません。 今回の出会い系サイトで知り合った女性詐欺師は、頭が悪いとしかいいようがありません。何しろ、騙したはずの男性ではなく、クレジットカード会社が相手になる訳ですから、勝ち目は無いでしょう。 完全に、素人詐欺師の手口ですね。おとなしく風俗店で働いていればよいものをと思ってしまいます。 ただし、クレジットカード会社はこう言った被害を相当な件数受けていますので、刑事事件をちらつかせても、民事の範囲内で手数料を上乗せした被害金額を回収できれば、それで示談といった方法をとる事が多いのではないでしょうか。 全てのクレジットカード不正使用事件に対して、刑事事件扱いにしていたら、それにかけるコストの方が、間違いなく上回りますから、よほど悪質なケースを除き、民事の範囲内で示談にした方が経済的メリットが大きいです。 この、出会い系サイトで知り合った女性は、他にも同じような事を、何度も繰り返してきていると思った方がよいでしょう。 その為、それ以外に収入が無かったり、定期的な収入が少ない為、まともに返済できる金額ではない事も考慮すると、また、他の男性を出会い系サイトで探して、詐欺を働く確立が大変高いといえます。 恐らくは、今後、今回の男性に対して、将来結婚するつもりで少しお金をかりただけだから、安心してなどといったふざけた連絡をしてくるかもしれません。 そのときに、男性が、それじゃ仕方ないから、今回は自分が支払っておくよ、といった対応をとってしまったら、それは自業自得になりますし、その際にまたご相談されても、既に対処のしようがありません。 実際に、このような出会い系サイトで知り合った女性に、何度も騙されている男性は、沢山居ます。 第三者から見れば、何でそんなに何度も騙されているのに、未だに結婚しようとしたいのか?意味が分らないといった状態で見られる事は間違いありません。 今回の男性には、カード会社に損害の事実の説明をした後は、この女性とは二度と関わらないようにしておくことを強くお勧めしておきました。 それを無視して、更に被害にあった場合の責任などは、私は関係ありませんし、誰も責任などを取る必要もありません。 恐らくは、今回の出会い系で知り合った女性は、自己破産することになるでしょうし、今後も同様のことを繰り返すしか収入を得る手段が無いでしょうから、出会い系サイトで知り合った相手を信用するような行為は控えるべきですね。 それか、相手を判別できるような人に、人間性などの相談を行なうべきです 別れさせ 
インターネットの出会い系サイトで知り合った女性が、自分名義のクレジットカードで勝手に買い物をしており、その多額の請求が届いて困っているといったこ相談を受けました。 女性が購入した商品は、全てこの女性の自宅に届けられており、男性は一切受け取り等は行なっていないそうです。 ちなみに、ご相談者の男性は、出会い系サイトで知り合った時から、この女性とは結婚を強く意識していたそうです。 この女性は自分と結婚する為に、存在しているといった感覚です。 まあ、こう言ったネットで知り合った女性に対して、相手のことを一切確かめもせずに、相手のメールの内容を全て信じきってしまい、直ぐに結婚を意識する行為にも問題があるとは思いますが、今回は、こちらには触れません。 ネットの出会い系サイトで知り合った女性は、この男性のクレジットカードの番号とセキュリティコード、ローマ字のスペル全てを、どこかのタイミングで抜き取り、それを使って、ネットショップなどで多額の買い物をしたそうです。 セキュリティコードとは? クレジットカードには、カード番号以外にもセキュリティーコードといった番号が必ず印刷されています。具体的にはアメリカンエキスプレス等はカードの表面、JCBやVISA等はカードの裏面に印刷されています。 カード番号を盗んでも、そのセキュリティーコードを入力しなければ、ネットでは買い物が出来ないようになっているネットショップが殆どです。 スキミングといって、クレジットカードのに記録されている固有情報を盗んでも、セキュリティーコードはカードの中には記録されていない為、カードそのものを確認する必要があります。 いわゆる、安全対策のセキュリティのようなものです。 これが意味するものは? それは、出会い系サイトで知り合った女性は、スキミングではなく、クレジットカードそのものを財布から抜き取り、番号とセキュリティーコード、カードの有効期限、男性のローマ字のスペルを盗んだ事になります。 恐らくはiPhone5等で、カードの表面と裏面を撮影でもしたのではないでしょうか? そして、その盗んだクレジットカード情報を使って、贅沢三昧の買い物をしたといった感じです。 全てをネットショップで購入した理由は、詐欺の常習犯であっても、技術的には素人の女性が盗んだカード情報を使って、クレジットカードそのものを偽造する事が出来ないからでしょう。 そこまでできるのは、組織的な犯罪を行なっている犯罪者だけです。 ネットショップでは、クレジットカード現物が必要ないといった、弱点を付いた犯罪です。 まあ、こちらについては、仕方ないでしょう。ネットショップでカード現物を使う訳には物理的には出来ない訳ですから、今後もこういった犯罪がなくなる事はありません。 その男性のカード情報を使って、ネットで購入した商品の発送先は、当然、全てがこの女性の自宅です。 それから、この女性とは全く連絡が取れなくなり、クレジットカード会社から多額の請求が届いて驚いてしまい、どこに相談していいのか分らなくてネットで調べていたら、ブログMiMiを発見。 そして、今回、相談いただいている男性は、結婚詐欺の被害にあい、女性に騙されたと感じて、ブログMiMiに連絡をされたといった経緯です。 第三者が聞けば、相当マヌケな話に聞こえたり、そんなの自己責任だろうなどと言われるのは間違いないご相談なのですが、今回は、男性がクレジットカードの名義を貸しているのではない事がポイントです。 当然ですが、今回の事件はこの男性にも責任があります。クレジットカードを不可抗力の状況においてスキミングなどで騙し取られたのであれば問題はありません。 しかし、出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を、何の疑いも持たずに、結婚相手だと認識しており、この女性が財布の中のカードを直接触れるような状況を作ってしまっています。 普通は、知り合ったばかりの女性が、クレジットカードに直接触るような状況など作るような事はしませんし、ラブホテルに行った場合はどうするの?といった事になりますが、その際でも、問題なく対応する事は可能です。 当然、男性にも落ち度がありますから、重度の過失責任は問われる可能性はあります。 まあ、過失はどうあれ、ネットの出会い系サイトで知り合った女性が、男性の知らない間に、勝手にカードの情報を盗んでいて、それを勝手に使っている事がせめてもの救いになりますね。 今回のポイントは、男性は商品購入に関して、一切感知していないということです。 もし、男性が、クレジットカードをこの女性に提供していたら、今回の被害金額の支払い義務は全て男性にあります。 知らない方も多いのですが、クレジットカードはクレジットカード会社の所有物であり、それをカード会社が男性対してに貸している契約になっています。 クレジットカードの所有者は、男性ではなく、カード会社である事を理解しておく必要があります。 その為、この事がカード会社に知れてしまうと、男性自信がカード会社から詐欺に問われますので、その後はクレジットカードの利用停止はもちろんですが、状況次第では刑事事件として扱われる場合もあります。 こうなると、全て泣き寝入りをして、女性が購入した多額の商品代金を支払うしか解決方法がなくなってしまうということになります。 この点、今回の男性は、クレジットカードの情報を勝手に盗まれていた訳ですから、それを証明できれば、カードの支払い請求から逃れる事が出来ます。 これは、男性が主張している結婚詐欺ではなく、普通の詐欺事件になります。 出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を結婚対象にしており、その女性にカードで勝手に買い物をされたから、結婚詐欺であるというのは、この男性の主観に過ぎません。 一般常識で考えれば、普通の詐欺事件です。 まあ、結婚詐欺も詐欺の一種ではあるのですが・・・。 今回の男性は、結婚詐欺に会ったことを強く主張しており、警察に相談したらどうなるのか?等を何度も確認してきましたし、この請求が来ているネットショップに電話しても、一切取り合ってくれないから、自分が代金を支払わなければならないのか?などの心配もしていたようです。 具体的には、男性には支払い義務はありません。 このような場合は、クレジットカード会社に事情を説明すれば、支払いを免れる事が可能です。ただし、それを具体的にクレジットカード会社に正当な説明が出来なければいけません。 クレジットカード会社が、今回出会い系サイトで知り合った女性が、勝手にカードで購入したと判断した場合は、相談いただいている男性に対しての請求は取り消してくれます。 ですから、男性は被害者ではなくなりますので、警察に相談する必要もありませんし、民事において、相手の女性に対して損害賠償請求訴訟等を起こす必要もありません。 え?それだと、男性に支払い義務が無いのは分るし、男性が被害者でないのも分かるけど、実際に女性も商品を購入してるし、誰も商品代金を支払っていないのに一体どうなっているのか? といった疑問をもたれる方もいると思います。 今回の詐欺事件は、被害者は一人も居ないのか? いいえ、そんな事はありません。 お金が動いている以上、必ず被害者は存在します。 実は、今回の、詐欺事件の被害者はクレジットカード会社そのものです。 カードを勝手に使われた男性でも、商品を販売したネットショップでもありません。 クレジットカード会社が、男性のクレジットカード情報を盗んで、勝手にネットショップで買い物をしたと断定した場合は、詐欺でこの女性に対して、刑事、民事で対応を行う事になります。 当たり前の話です。 盗んだクレジットカードで、好きなだけ買い物をして、一切の罪に問われないのであれば、みんなやっていますし、クレジットカード会社は倒産してしまいます。 ご相談いただいている男性に、一切の過失が無い場合は、全て出会い系サイトで知り合った女性に責任がある事になります。 容疑は詐欺罪です。執行猶予は付きません。 今回の出会い系サイトで知り合った女性詐欺師は、頭が悪いとしかいいようがありません。何しろ、騙したはずの男性ではなく、クレジットカード会社が相手になる訳ですから、勝ち目は無いでしょう。 完全に、素人詐欺師の手口ですね。おとなしく風俗店で働いていればよいものをと思ってしまいます。 ただし、クレジットカード会社はこう言った被害を相当な件数受けていますので、刑事事件をちらつかせても、民事の範囲内で手数料を上乗せした被害金額を回収できれば、それで示談といった方法をとる事が多いのではないでしょうか。 全てのクレジットカード不正使用事件に対して、刑事事件扱いにしていたら、それにかけるコストの方が、間違いなく上回りますから、よほど悪質なケースを除き、民事の範囲内で示談にした方が経済的メリットが大きいです。 この、出会い系サイトで知り合った女性は、他にも同じような事を、何度も繰り返してきていると思った方がよいでしょう。 その為、それ以外に収入が無かったり、定期的な収入が少ない為、まともに返済できる金額ではない事も考慮すると、また、他の男性を出会い系サイトで探して、詐欺を働く確立が大変高いといえます。 恐らくは、今後、今回の男性に対して、将来結婚するつもりで少しお金をかりただけだから、安心してなどといったふざけた連絡をしてくるかもしれません。 そのときに、男性が、それじゃ仕方ないから、今回は自分が支払っておくよ、といった対応をとってしまったら、それは自業自得になりますし、その際にまたご相談されても、既に対処のしようがありません。 実際に、このような出会い系サイトで知り合った女性に、何度も騙されている男性は、沢山居ます。 第三者から見れば、何でそんなに何度も騙されているのに、未だに結婚しようとしたいのか?意味が分らないといった状態で見られる事は間違いありません。 今回の男性には、カード会社に損害の事実の説明をした後は、この女性とは二度と関わらないようにしておくことを強くお勧めしておきました。 それを無視して、更に被害にあった場合の責任などは、私は関係ありませんし、誰も責任などを取る必要もありません。 恐らくは、今回の出会い系で知り合った女性は、自己破産することになるでしょうし、今後も同様のことを繰り返すしか収入を得る手段が無いでしょうから、出会い系サイトで知り合った相手を信用するような行為は控えるべきですね。 それか、相手を判別できるような人に、人間性などの相談を行なうべきです

インターネットの出会い系サイトで知り合った女性が、自分名義のクレジットカードで勝手に買い物をしており、その多額の請求が届いて困っているといったこ相談を受けました。

女性が購入した商品は、全てこの女性の自宅に届けられており、男性は一切受け取り等は行なっていないそうです。

ちなみに、ご相談者の男性は、出会い系サイトで知り合った時から、この女性とは結婚を強く意識していたそうです。

この女性は自分と結婚する為に、存在しているといった感覚です。

まあ、こう言ったネットで知り合った女性に対して、相手のことを一切確かめもせずに、相手のメールの内容を全て信じきってしまい、直ぐに結婚を意識する行為にも問題があるとは思いますが、今回は、こちらには触れません。

ネットの出会い系サイトで知り合った女性は、この男性のクレジットカードの番号とセキュリティコード、ローマ字のスペル全てを、どこかのタイミングで抜き取り、それを使って、ネットショップなどで多額の買い物をしたそうです。

 

セキュリティコードとは?

クレジットカードには、カード番号以外にもセキュリティーコードといった番号が必ず印刷されています。具体的にはアメリカンエキスプレス等はカードの表面、JCBやVISA等はカードの裏面に印刷されています。

カード番号を盗んでも、そのセキュリティーコードを入力しなければ、ネットでは買い物が出来ないようになっているネットショップが殆どです。

スキミングといって、クレジットカードのに記録されている固有情報を盗んでも、セキュリティーコードはカードの中には記録されていない為、カードそのものを確認する必要があります。

いわゆる、安全対策のセキュリティのようなものです。

 

これが意味するものは?

それは、出会い系サイトで知り合った女性は、スキミングではなく、クレジットカードそのものを財布から抜き取り、番号とセキュリティーコード、カードの有効期限、男性のローマ字のスペルを盗んだ事になります。

恐らくはiPhone5等で、カードの表面と裏面を撮影でもしたのではないでしょうか?

そして、その盗んだクレジットカード情報を使って、贅沢三昧の買い物をしたといった感じです。

全てをネットショップで購入した理由は、詐欺の常習犯であっても、技術的には素人の女性が盗んだカード情報を使って、クレジットカードそのものを偽造する事が出来ないからでしょう。

そこまでできるのは、組織的な犯罪を行なっている犯罪者だけです。

 

ネットショップでは、クレジットカード現物が必要ないといった、弱点を付いた犯罪です。

まあ、こちらについては、仕方ないでしょう。ネットショップでカード現物を使う訳には物理的には出来ない訳ですから、今後もこういった犯罪がなくなる事はありません。

その男性のカード情報を使って、ネットで購入した商品の発送先は、当然、全てがこの女性の自宅です。

それから、この女性とは全く連絡が取れなくなり、クレジットカード会社から多額の請求が届いて驚いてしまい、どこに相談していいのか分らなくてネットで調べていたら、ブログMiMiを発見。

そして、今回、相談いただいている男性は、結婚詐欺の被害にあい、女性に騙されたと感じて、ブログMiMiに連絡をされたといった経緯です。

第三者が聞けば、相当マヌケな話に聞こえたり、そんなの自己責任だろうなどと言われるのは間違いないご相談なのですが、今回は、男性がクレジットカードの名義を貸しているのではない事がポイントです。

当然ですが、今回の事件はこの男性にも責任があります。クレジットカードを不可抗力の状況においてスキミングなどで騙し取られたのであれば問題はありません。

しかし、出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を、何の疑いも持たずに、結婚相手だと認識しており、この女性が財布の中のカードを直接触れるような状況を作ってしまっています。

普通は、知り合ったばかりの女性が、クレジットカードに直接触るような状況など作るような事はしませんし、ラブホテルに行った場合はどうするの?といった事になりますが、その際でも、問題なく対応する事は可能です。

当然、男性にも落ち度がありますから、重度の過失責任は問われる可能性はあります。

まあ、過失はどうあれ、ネットの出会い系サイトで知り合った女性が、男性の知らない間に、勝手にカードの情報を盗んでいて、それを勝手に使っている事がせめてもの救いになりますね。

 

今回のポイントは、男性は商品購入に関して、一切感知していないということです。

もし、男性が、クレジットカードをこの女性に提供していたら、今回の被害金額の支払い義務は全て男性にあります。

知らない方も多いのですが、クレジットカードはクレジットカード会社の所有物であり、それをカード会社が男性対してに貸している契約になっています。

クレジットカードの所有者は、男性ではなく、カード会社である事を理解しておく必要があります。

その為、この事がカード会社に知れてしまうと、男性自信がカード会社から詐欺に問われますので、その後はクレジットカードの利用停止はもちろんですが、状況次第では刑事事件として扱われる場合もあります。

こうなると、全て泣き寝入りをして、女性が購入した多額の商品代金を支払うしか解決方法がなくなってしまうということになります。

この点、今回の男性は、クレジットカードの情報を勝手に盗まれていた訳ですから、それを証明できれば、カードの支払い請求から逃れる事が出来ます。

 

これは、男性が主張している結婚詐欺ではなく、普通の詐欺事件になります。

出会い系サイトで知り合ったばかりの女性を結婚対象にしており、その女性にカードで勝手に買い物をされたから、結婚詐欺であるというのは、この男性の主観に過ぎません。

一般常識で考えれば、普通の詐欺事件です。

まあ、結婚詐欺も詐欺の一種ではあるのですが・・・。

今回の男性は、結婚詐欺に会ったことを強く主張しており、警察に相談したらどうなるのか?等を何度も確認してきましたし、この請求が来ているネットショップに電話しても、一切取り合ってくれないから、自分が代金を支払わなければならないのか?などの心配もしていたようです。

具体的には、男性には支払い義務はありません。

このような場合は、クレジットカード会社に事情を説明すれば、支払いを免れる事が可能です。ただし、それを具体的にクレジットカード会社に正当な説明が出来なければいけません。

クレジットカード会社が、今回出会い系サイトで知り合った女性が、勝手にカードで購入したと判断した場合は、相談いただいている男性に対しての請求は取り消してくれます。

ですから、男性は被害者ではなくなりますので、警察に相談する必要もありませんし、民事において、相手の女性に対して損害賠償請求訴訟等を起こす必要もありません。

え?それだと、男性に支払い義務が無いのは分るし、男性が被害者でないのも分かるけど、実際に女性も商品を購入してるし、誰も商品代金を支払っていないのに一体どうなっているのか?

といった疑問をもたれる方もいると思います。

 

今回の詐欺事件は、被害者は一人も居ないのか?

いいえ、そんな事はありません。

お金が動いている以上、必ず被害者は存在します。

実は、今回の、詐欺事件の被害者はクレジットカード会社そのものです。

カードを勝手に使われた男性でも、商品を販売したネットショップでもありません。

クレジットカード会社が、男性のクレジットカード情報を盗んで、勝手にネットショップで買い物をしたと断定した場合は、詐欺でこの女性に対して、刑事、民事で対応を行う事になります。

当たり前の話です。

盗んだクレジットカードで、好きなだけ買い物をして、一切の罪に問われないのであれば、みんなやっていますし、クレジットカード会社は倒産してしまいます。

ご相談いただいている男性に、一切の過失が無い場合は、全て出会い系サイトで知り合った女性に責任がある事になります。

容疑は詐欺罪です。執行猶予は付きません。

今回の出会い系サイトで知り合った女性詐欺師は、頭が悪いとしかいいようがありません。何しろ、騙したはずの男性ではなく、クレジットカード会社が相手になる訳ですから、勝ち目は無いでしょう。

完全に、素人詐欺師の手口ですね。おとなしく風俗店で働いていればよいものをと思ってしまいます。

ただし、クレジットカード会社はこう言った被害を相当な件数受けていますので、刑事事件をちらつかせても、民事の範囲内で手数料を上乗せした被害金額を回収できれば、それで示談といった方法をとる事が多いのではないでしょうか。

全てのクレジットカード不正使用事件に対して、刑事事件扱いにしていたら、それにかけるコストの方が、間違いなく上回りますから、よほど悪質なケースを除き、民事の範囲内で示談にした方が経済的メリットが大きいです。

この、出会い系サイトで知り合った女性は、他にも同じような事を、何度も繰り返してきていると思った方がよいでしょう。

その為、それ以外に収入が無かったり、定期的な収入が少ない為、まともに返済できる金額ではない事も考慮すると、また、他の男性を出会い系サイトで探して、詐欺を働く確立が大変高いといえます。

恐らくは、今後、今回の男性に対して、将来結婚するつもりで少しお金をかりただけだから、安心してなどといったふざけた連絡をしてくるかもしれません。

そのときに、男性が、それじゃ仕方ないから、今回は自分が支払っておくよ、といった対応をとってしまったら、それは自業自得になりますし、その際にまたご相談されても、既に対処のしようがありません。

 

実際に、このような出会い系サイトで知り合った女性に、何度も騙されている男性は、沢山居ます。

第三者から見れば、何でそんなに何度も騙されているのに、未だに結婚しようとしたいのか?意味が分らないといった状態で見られる事は間違いありません。

今回の男性には、カード会社に損害の事実の説明をした後は、この女性とは二度と関わらないようにしておくことを強くお勧めしておきました。

それを無視して、更に被害にあった場合の責任などは、私は関係ありませんし、誰も責任などを取る必要もありません。

恐らくは、今回の出会い系で知り合った女性は、自己破産することになるでしょうし、今後も同様のことを繰り返すしか収入を得る手段が無いでしょうから、出会い系サイトで知り合った相手を信用するような行為は控えるべきですね。

それか、相手を判別できるような人に、人間性などの相談を行なうべきです