経営者なら常にリスクを考えなければ、、、
不正・背任行為調査
- 社員の不正は貴社の不利益に直結する大きな問題です。
就労時間以外の社員の不審な動き。
不審な人物との交流はないですか?
副収入を得るために就労規則違反を犯していませんか?社内で不審な行動をする社員がいる。
ライバル社からのスパイという可能性はありませんか?
社内機密を漏洩している可能性はありませんか?
横領、リベートの授受の可能性はありませんか?取引先やライバル社に不審な動きがある。
貴社の情報を関係者を利用し、不正入手している可能性はありませんか?
貴社社員に接触し、引抜工作を行っている様子はありませんか?国内の終身雇用神話の崩壊とともに、押し寄せる国内・海外のライバル達からの魔の手。
少しでも不審な気配を感じたら、問題が発覚する前に把握する。貴社のリスクマネジメントのひとつです。
不正・背任行為調査の流れ
- 社内で、社外で秘密裏に行われる不正行為。
このような調査は非常に大きな危険度が伴うことがあります。 確実な結果、他の社員や依頼者様の安全も全てにおいて守られなければなりません。
ひとつの例を挙げ、このような調査が最終的に解決するまでの流れを説明致します。
1.対象者に不正などを行っている可能性から依頼をお受けします。
2.はじめに、対象者の行動パターン、生活習慣を探ります。
3.タイミングを計り、調査員が対象者と接触できる場面を用意します。
4.対象者から様々な情報を入手出来るように、調査員との関係を深めます。
5.同時進行で、対象者の行動の調査を行います。不審人物や取引先などとの不可解な接触などが行われた場合、場面場面で証拠収集を行います。
6.対象者と接触する全ての人物の背景その他、全貌を把握できる情報を入手します。
7.対象者の行動その他から、物的証拠の入手を行います。
8.集まった物的証拠、状況証拠から、対象者に対し、法的手続きを行います。
通常の行動調査などよりも、調査力が重要となるものであります。また、工作業務の要素も大きくなるといえます。
貴社を舞台とした様々な経済犯罪に巻き込まれていた場合、背後にある存在は大きなものの可能性があるのです。
問題が大きくなり、取り返しがつかなくなる前、不審を感じたそのときが実態解明の最善のタイミングです。