結婚詐欺師
こんなこと いわれたことないですか?
- SEXの後
- 実は実家の母親が病気で・・・
- 君との結婚を期に、独立して共同経営できたら・・
- 今すぐは無理だけど、これが解決したら・・
- すぐに300万補填しなければ・・
- 利回りに良い投資先があるらしいよ・・
- 二人で一緒に買わないか?
- ・こちらからの電話が通じず、後で都合がいい時に連絡がくる。
- ・なんでもないことでも嘘が多い。
- ・ムードつくりに気を使う。
- ・不自然なくらい大きなことに関わっている。
- ・日ごろからお金の話をよくする。
- ・家族や友人を紹介してくれない。
- これに当てはまらなくても詐欺の場合もありますので、「変だな」と感じた時点で、まず疑いましょう。必要な証拠
- まず結婚を前提としていることを証明する十分な証拠が必要になります。送り主が特定できる婚約指輪があれば間違いありません。
- ない場合でも内容に結婚のことが書いてあるか、ま連想させる内容の手紙やメールでも可能です。
- 次にお金を支払ったことが証明できるものが必要になります。 振込用紙などがあれば問題ありません。
- 一番大事なのが、結婚が前提でお金を貸すことを書面にしたものが必要になります。 結婚が前提での貸借関係であることを証明しなければ、単に交際のある男女のお金の貸し借りということになってしまします。 「結婚詐欺」というと、怪しくて男前な男性が詐欺師で大豪邸に住む資産家の女性をターゲットに… というイメージではありませんか?
- そのイメージとは異なり、近年では「結婚詐欺…私には関係ないわ」という一般に生活している 20代、30代の独身、特に地方から就職、学生などで上京、上阪している方が狙われています。 主に、お見合いパーティーや出会い系サイトで知り合った人 との金銭トラブルに巻き込まれるケースが多いようです。
- 手口がより巧妙化し、被害に遭って初めて「まさか自分が…騙されるなんて…」 と気づくのです。 詐欺師というのは、盗聴や尾行などで情報を集め、 言葉巧みに相手の心の隙をつき、 相手の理想の相手となりすましてやってきます。
- そこまでして行う「結婚詐欺」の目的は…というと、金銭、財産、肉体関係があげられます。 さらに借用書や振込の記録、金銭やりとりの証拠が残らないように行動し、 周りにも結婚前提のお付き合いしているということを認知させ完璧に信用させたうえで、 最後の仕上げに相手の揚げ足(浮気を仕掛けるなど) を取り、相手のせいにして別れ、事件にならない様にしています。
- 被害にあったとわかったら
- メールや振込の用紙など証拠をなるものを整理し、探偵社と弁護士さんに相談し、 調査で証拠を集め相手を探し出し、 責任問題、警察への被害届け損害賠償の請求へと動いていきます。 かなり労力が必要となりますが、あきらめずにきちんと責任を取らせましょう。