離婚した夫と新しい恋人を別れさせたい

離婚した夫(妻)との復縁方法

夫（妻）からの突然の別れ…
浮気、子育て、性格の不一致、嫁姑、両親と同居、暴力、借金、ギャンブルなど原因は色々とある事でしょう。
婚姻の低年齢では勢いで婚姻したが直ぐに離婚、近年では離婚する夫婦も増えており、ちょっとした事ですぐに離婚と安易に考えてしまう人も多く、その時の感情で離婚したが、離婚してから後悔する方も少なくはありません。
ご相談される多くの方は女性が多く、また子供がいるケースがほとんどです。
経済的な問題も出てきますが、子供のために復縁したいと思う気持ち、さみしい、親子で楽しく過ごした日々が蘇り復縁への気持ちが…
離婚を後悔する方も少なくはないのです。

離婚した夫（妻）の復縁相談で多い相談例

離婚した夫婦の復縁相談で多いのが、子供に関する事を理由に復縁したいというご相談が大半を占め、勢いで離婚したものの子育ての不安や将来の不安、子供への影響を考え復縁したいと思う理由がほとんどです。
離婚理由は人によって様々ですが、夫婦生活がで継続きない理由（浮気・酒・暴力など）、夫婦間の問題や嫁姑などに原因がある事もあり夫婦間の問題でもない外因的な場合も出てきます。

・不倫が原因で離婚したが子供のために復縁したい
・同居の嫁姑の関係で離婚に至ったが姑と同居しない事を前提に復縁したい
・子供と別れた事がつらい、子供のために復縁したい
・夫（妻）ともう一度やり直したい
・離婚後、不倫相手と付き合ったがやっぱり離婚を後悔している
・性格の不一致で離婚したが離婚を後悔している

離婚直後の行動

元夫（元妻）と離婚に至った経緯、原因は復縁する上では重要なキーポイントになります。
特に、復縁したい事を強く相手に要求ししつこくしてしまった場合やそうでない場合とは全く異なってきます。別れた元夫（元妻）に対し「心を入れ替える」「もう一度チャンスがほしい」と言いたい気持ちもよくわかります。離婚時に十分話し合った事でしょう。しかし自分の気持ちを相手に押し付けているに過ぎず自己中心的で何を話してもいい訳になり受け入れてはもらえない事でしょう。
しつこく復縁を迫る事によって関係がそれ以上に悪化する恐れが高く、また結婚という状況では両親、親戚を巻き込む事にもなりかねず、両親や親戚、相手の家族にとってもいい印象を与えるとは思えません。また子供に会いたい口実で迫ってしまうようなケースもあります。
これでは何の解決の糸口も見えず余計に関係が悪化するばかりでなく、ストーカー扱いされる事もあるでしょう。
今以上に関係を悪化させないように感情的にならず自身の精神状態や冷静さを取り戻しコントロールしていく事が大事です。

夫(妻)と離婚してからの関係・現状

夫（妻）と別れてから元夫（元妻）との関係は、離婚時の状況によって差がありますが、連絡が取れる状況と取れない状況では復縁の仕方も大きく異なってきます。
・全く連絡が取れない
・子供の事でたまに連絡を取っている
・たまに連絡を取り子供会う事がある
・こちらから連絡すれば連絡は取れるが相手からの連絡は一切ない
・復縁する気はないと強く言われている
・新しい恋人ができてしまった

復縁するために

では具体的にはどのように復縁をしていったらよいのか。離婚原因や男女差にもより対処法は変わってきます。
恋人としてお付き合いしていたころ、結婚して家族を持った頃を思い出してみてください。出会ったころはお互いに魅かれるところ、魅力があったからこそ恋愛し結婚に踏み切ったのではないでしょうか。中にはできちゃった婚もあるでしょう。ではなぜ関係が崩れてしまったのか。原因は様々ですが、好きな人ができた場合では自身と相手を見比べている部分や魅力がなくなったなど原因はあるでしょうし喧嘩別れでは喧嘩の原因にもよりますが、お互いの意見の食い違い、すれ違いなどが挙げられるでしょう。また日々一緒に生活をしていく中で性格の不一致やギャンブル、借金など見えなかった部分が見えているのではないでしょうか。このような状況では、パートナーの悪いところしか見えなくなっている部分もあるでしょうが、いいところもあるはずです。なぜ、その人と結婚したのか、もう一度思い出してみてください。
この世の中には完璧な人間って存在するのでしょうか。育った環境も違えば一人一人個性もあれば性格も違います。欠点はだれにでもある事です。お互いの考え方の違い、性格の不一致部分をよく理解し修復していかなければなりません。
しつこく復縁を迫っては自身の気持ちや感情を相手に押し付け自己中心的になりがちです。大切な事は、相手への思いやりと理解、尊重し合う事、コミュニケーションをとる事が復縁に向けて重要なポイントになります。
復縁工作という形で修復する為のお手伝いはできますが、説得するような行為はできません。あくまでも復縁のお手伝いとしてお客様自身が変わる事、変えていく事が必要になります。ある意味、復縁工作は対象者との復縁のきっかけ作りも行いますが、復縁する為のお手伝いとしてお客様への工作もされているといってもよいでしょう。