恋愛にはつらいときがあります。「会いたいのに会えない」「メールをしたのに返事が来ない」「お互いの仕事が忙しすぎて会えない」「周囲の人に反対されている」など、様々なことがあるでしょう。ただ、一つ注意が必要です。恋愛でつらいときに「そういう自分に酔っていないか?」と考えてみてください。つらい恋愛をしているときは、なんとなく悲劇のヒロインのような気分になってしまい、自分の状態にうっとりと陶酔してしまうことがあります。ただ、その気持ちで一杯になってしまって、自分の日常生活が疎かになってしまう、という状態ならば注意が必要です。恋愛がつらいときに、その「つらさ」を埋めるのは、誰かに頼らず自分で埋めることができるように、なるべきです。恋愛がつらいからといって「これだけのつらさに耐えているんだから、私のことをわかって!!」とますます恋愛にのめりこむようであれば、恋愛依存症という状態にはまっていきます。自立した人間同士の恋愛というのは、とてもすばらしいものです。ただし、お互いがもたれあい、依存しあっている人同士の恋愛には、恋愛のすばらしさというものは、ありません。そのことを心しておきましょう。自分のつらさは自分で引き受け、恋愛に逃げることはしない、という自立した人間になることを目指しましょう。
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