さて、憂鬱な朝も去ることながら朝の戦いは物語のプロローグにすぎません。
朝、駅の階段で躓いたことも、他人の吐き捨てた痰を踏んでしまったことも、危うく烏のフンが掛かりそうになったことも、、、、
貴方を狙っているハンターは、息を潜めてあなたの出社を待っています。
鋭い爪を研ぎながら、今日はどんな憂さ晴らしをあいつにしてやろうかと。頭に貴方の困った顔を思い浮かべ、うっすらと微笑んで。。
出社後は、嫌でも上司は貴方に構ってきます。
その声は黒板を爪で引っ掻いているような骨の髄まで響く不協和音として児玉します。
姿形は悪霊そのものであなたを苦しめます。どこまでも、、どこまでも、、、、、、
そしてそれは貴方の行動までも監視し、制限します。
靴の裏にこびり付いたガムのようにしつこくねちっこく、、、、、
そしてなかなか剥がれません。不快感も拭い去ることはできません。。。。。。。。。。。。
最終的には貴方の人間性についても言い出すのです。
まるで、虫に食われた枝豆のように表から気づかれないようにゆっくりと、だんだんと貴方を蝕んでいくのです。気付いた時に、枝豆は枯れてしまい中の豆は腐り、虫は卵をうみつけ増殖していくのです。
これは、そのもととなる人間がいる限り続くのです。。
若しくは、貴方が朽ち果てるまで、、、、、、、、、、
◎貴方の選択できるコマンドは二つあります
戦う
→逃げる
ただ、貴方は猛毒に犯されて、もうライフはゼロに近いのです。
どうせなら最後に相手の急所を見極め一思いに反撃してやるのもいいかもしれません。
どうせ辞めるならその前に、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
人は何の為に働くのでしょうか。社会的信用?人間関係?お金???
いろいろありますが、一つも欠けてはならないものであると思います。
貴方が負けて辞めるのは簡単です。
しかし、なぜそんな嫌いな奴の為に貴方が犠牲になり、傷を負わなければならないのでしょうか。
その、上司が貴方に憑けたものは一生貴方に付きまといます。会社を辞めたとしても決して癒えぬ傷として貴方の中に深く根付いてゆくのです。
会社の誰も信用できない。周りも何かしてくれるわけではない。。そんな時
弊社だったらお力になれるかもしれません。
ここは貴方にとって最後の砦になるかもしれません。