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突然、別の女性に乗りかえられた

こんなふうに思えますか?私は思えません 突然、別の女性に乗りかえられた 信じて付き合ってきた恋人が、まさかの裏切り……。「あんな人のことは忘れて次の恋に進まなきゃ」、そう分かってはいるものの、やり場のない怒りや悲しみは、なかなか消えないものです。 相談者の雅代さん(仮名、42歳)は、約2年半交際してきた彼(40歳)の裏切りに遭い、やるせない表情で私のもとを訪れました。 ◇ 雅代さん「彼から突然、『別の人を好きになった』と別れを切り出されました。ほとんど週末は会っていたし、先月は旅行にも行きました。大きなケンカをしたこともなかったので、動揺を抑えて『私のどこがいけなかったの?』と聞いてみたら、『別に悪いところはないし、嫌いになっていない』と言うんですよ。どう思いますか?」 木村「彼の言葉通りかもしれないし、言わないだけで何か不満があったかもしれません。雅代さんは、女性の存在やご自身について、どう思いますか?」 雅代さん「会社帰りも週末も飲みに行くことが多い人なので、出会いはあったのかもしれません。でも、別れを切り出される直前まで優しくされていました。それに、彼の家とは距離があるのですが、ほとんど私から会いに行っていましたし、料理や掃除もやってあげていたのに……」 木村「『尽くしていたのに何で?』という 別れさせ 
こんなふうに思えますか?私は思えません 突然、別の女性に乗りかえられた 信じて付き合ってきた恋人が、まさかの裏切り……。「あんな人のことは忘れて次の恋に進まなきゃ」、そう分かってはいるものの、やり場のない怒りや悲しみは、なかなか消えないものです。 相談者の雅代さん(仮名、42歳)は、約2年半交際してきた彼(40歳)の裏切りに遭い、やるせない表情で私のもとを訪れました。 ◇ 雅代さん「彼から突然、『別の人を好きになった』と別れを切り出されました。ほとんど週末は会っていたし、先月は旅行にも行きました。大きなケンカをしたこともなかったので、動揺を抑えて『私のどこがいけなかったの?』と聞いてみたら、『別に悪いところはないし、嫌いになっていない』と言うんですよ。どう思いますか?」 木村「彼の言葉通りかもしれないし、言わないだけで何か不満があったかもしれません。雅代さんは、女性の存在やご自身について、どう思いますか?」 雅代さん「会社帰りも週末も飲みに行くことが多い人なので、出会いはあったのかもしれません。でも、別れを切り出される直前まで優しくされていました。それに、彼の家とは距離があるのですが、ほとんど私から会いに行っていましたし、料理や掃除もやってあげていたのに……」 木村「『尽くしていたのに何で?』という

こんなふうに思えますか?私は思えません

 

突然、別の女性に乗りかえられた

信じて付き合ってきた恋人が、まさかの裏切り……。「あんな人のことは忘れて次の恋に進まなきゃ」、そう分かってはいるものの、やり場のない怒りや悲しみは、なかなか消えないものです。

相談者の雅代さん(仮名、42歳)は、約2年半交際してきた彼(40歳)の裏切りに遭い、やるせない表情で私のもとを訪れました。

雅代さん「彼から突然、『別の人を好きになった』と別れを切り出されました。ほとんど週末は会っていたし、先月は旅行にも行きました。大きなケンカをしたこともなかったので、動揺を抑えて『私のどこがいけなかったの?』と聞いてみたら、『別に悪いところはないし、嫌いになっていない』と言うんですよ。どう思いますか?」

木村「彼の言葉通りかもしれないし、言わないだけで何か不満があったかもしれません。雅代さんは、女性の存在やご自身について、どう思いますか?」

雅代さん「会社帰りも週末も飲みに行くことが多い人なので、出会いはあったのかもしれません。でも、別れを切り出される直前まで優しくされていました。それに、彼の家とは距離があるのですが、ほとんど私から会いに行っていましたし、料理や掃除もやってあげていたのに……」

木村「『尽くしていたのに何で?』というお気持ちはあるでしょうね。ただそれは、少なからず二人の未来に不安を感じていたからではないですか?」

雅代さん「すみません。ホンネを言うと、彼が全然結婚しようとしないので、不安を感じていました。『彼を信じたいから家事などもやっていた』ところはあります。今考えるとバカなのですが、全く根拠はないのに、本気で彼と結婚できると思っていました」

木村「『他に好きな人がいる』という別れの理由もショックでしたね」

雅代さん「そうなんですよ。『怒らないから教えて』と追及したら、何度もデートをしていたことを白状しました。彼は『まだ付き合っていない』と言ってましたが、それはウソで、付き合い始めたから別れを切り出したんじゃないかと……。そんな男だと思ったら、もう彼のことなんてどうでもよくなりました。でも、彼と過ごした2年半のことを思うと許せないし、この怒りを何とかしたいので、『復讐したい』『簡単に幸せにさせるか』と思っています」

木村「それは辛かったと思いますし、彼を許せない気持ちも伝わりました。ただ、雅代さんにとって最もよい選択をするために、もう少し事情を聞かせてください。友人や家族などの身近な方は、彼との経緯や雅代さんのお気持ちをご存知ですか?」

雅代さん「何人かの友人には相談してみましたが、『そんな男には何もせず忘れた方がいい』とか、『もっといい人がいるから大丈夫』とか、分かり切ったことを言われただけでした。しまいには、『そういう男の人を選んだのは雅代だから』と言われて腹が立ったので、木村さんに聞いてもらおうと思ったんです」

木村「納得いかないかもしれませんが、私もそのお友達の意見と同じなんですよ。もし彼に何かしらの復讐をしたら、雅代さんご自身が思っている以上に暗い気持ちを引きずって苦しむと思いますし、そうなると次の恋人探しにも出遅れてしまいますから」

雅代さん「私は復讐するくらいの方がスッキリできると思うのですが」

木村「復讐はいわば、戦争のようなものです。感情的になって相手を攻撃したら、また新たな復讐心を招き、彼やその女性からやり返されるかもしれません。そうなったら、雅代さんがもっと傷ついてしまいます」

雅代さん「その女性はまだ分かるのですが、ひどいことをした彼も私にやり返すことなんてありえるんですか?」

木村「結婚を意識して尽くしてきた40代女性に、突然別れを切り出し、他の女性に走る男性です。優しかったころの思い出などもあるとは思いますが、現状を考えると、もっと冷たい仕打ちをされる危険性はあるでしょう。それに、攻撃されなかったとしても、彼女への深い愛情や絆の強さを見せつけられたら、もっと寂しい気持ちになったり、引きずったりすると思います」

雅代さん「実は過去にも似たようなことがあったんですよ……。社内恋愛をしていたとき、当時の彼と同僚女性の浮気疑惑があったので、二人にひどい言葉を浴びせたら、その二人が本当に付き合い始めてしまいました。本当に落ち込んで、しばらくその彼のことが頭から離れませんでしたね」

木村「復讐のようなことをすると、新たな恋人ができるまでずっと重い気持ちを引きずってしまいます。それに、新たな出会いの場に顔を出しても、男性たちをうがった目で見てしまいますし、男性を見る自分の目にも自信が持てなくて、なかなか進展しないんですよ」

雅代さん「確かに、あのころは怖がってばかりで、合コンに行っても全然うまくいかなかったような気がします」

木村「復讐のようなことをしたあとは、必要以上に臆病になったり、恋愛がしにくいメンタルになってしまうんですよ。でも、付き合っていた彼がよくなかっただけで、男性のほとんどがそうではないのですから、おかしな話ですよね?」

雅代さん「自分から恋愛を遠ざけているようなものですね」

木村「実際に復讐したことで、新たな恋人への愛情を見せつけられたり、次の恋愛にうまく進めなかったり、『後悔している』という相談者さんがたくさんいらっしゃいました。もともと“女性は過去の恋愛を上書き保存する”と言われるくらい、次の恋愛が始まったら、元彼のことなんて気にならなくなるものです。雅代さんもそうだったのではないですか?」

雅代さん「基本的にそのとき付き合っている男性が一番好きなので、そうかもしれません」

木村「一方の“男性は過去の恋愛を別の名前で保存する”と言われているので、後々彼は『雅代の方がいい女だったな』と思うかもしれませんよ。つまり新たな恋人を見つけて、彼と過ごした2年半以上に幸せな日々を過ごすことが、何よりの復讐になるわけです」

雅代さん「考え方としては理解できました。ただ、そう簡単に割り切れる自信はないのですが……」

――雅代さんが彼を忘れるためには、どんな行動を取り、どんな場で出会いを探せばよいのでしょうか?

木村「彼のことを忘れるためには、沈んだ気持ちを一掃して、フレッシュで笑顔のあふれる毎日にすること。今までの友人関係や趣味を楽しむよりも、生活に新たなものを採り入れた方がいいでしょう。恋人と別れたあとは、ただ『悲しい』『寂しい』時期ではなく、新たな友人を探し、趣味を作りやすいチャンスの時期でもあります。悲しい思いをした分、次に出会った人には優しい気持ちで接することができるし、何事も素直に向き合えるわけですから」

雅代さん「まあ、彼がひどかった分、他の人がよく見えるような気はしますね(苦笑)」

木村「『恋人がすぐにできるか?』は、相手がいることなので未知数なのですが、『自分を笑顔にさせる』ことは確実にできるので安心してください。まずは、2年半の交際で狭くなっていた視野を広げるために、出会ったことのない人がたくさん集まる場に行きましょう」

雅代さん「それだけで私は笑顔になれるんですか?」

木村「今の雅代さんは、『こんなにたくさんの人がいるんだ』『同じような状況の人がいるんだ』という当たり前のことを見失っています。頭の中では何となく分かっているでしょうが、体に感じさせることで、少しずつ肩の力が抜けていくと思いますよ。それに、オシャレして出かければ気分が変わりますし、それをホメられたら、うれしくて笑顔になれるのではないでしょうか」

雅代さん「今は休日の予定が全然ないので、どこか行きたいとは思っていますが」

木村「男女を問わず出会った人と仲よく接し、再び会う機会を設けたり、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でつながりを持ったり、前向きにコミュニケーションを取ってください」

雅代さん「分かりました。でも、実際どんなところに行けばいいんですか?」

木村「『何歳までに結婚したい』というお気持ちはありますか?」

雅代さん「正直なところ、『2~3年のうちにできたらいいな』と思っています。30代のころから、『どうしても今すぐ』ということはなかったので、いわゆる“婚活”をしたことがないんですよ」

木村「そうであれば、やはり恋愛・結婚だけが目的の場はやめましょう。友人探しや趣味、スキルアップなどが目的の場であれば、テーマはグルメでも、スポーツでも、カルチャー系でも、何でもOK。平日夜や土日にかけ持ちするくらい欲張ってたくさん始めた方が、今の雅代さんにはいいと思います」

雅代さん「いっぱい予定を入れた方がいいということですか?」

木村「今の雅代さんは、『自分を否定された』ような気持ちになっていますし、怒りや寂しさの感情に支配されています。それを忘れさせるためには、より多くの出会いやコミュニケーションの機会が必要ですから。それを増やしていけば、徐々にお互いを必要とし合える相手が増えるので、自信を取り戻していけるでしょう」

雅代さん「そういう場では、あまり恋愛は意識しない方がいいですよね?」

木村「恋愛への期待感が全然ないのも不自然ですし、『この人は恋愛対象内で、この人は恋愛対象外』などとすぐに決め付けなければいいと思いますよ。雅代さんが思っている以上に、同年代の人は期待感を持って、さまざまな出会いの場に顔を出していますから」

雅代さん「彼と付き合っていたときは、あまり出かけなかったですからね。私自身、年のせいか出不精なところもありますし」

木村「もし雅代さんが出不精だったとしたら、年齢のせいではなく、彼以外の人と向き合おうとしてこなかっただけです。人生経験の豊富な40代は、恋愛だけでなく、友人関係も趣味もバランスよく楽しめるわけですから」

雅代さん「あまり認めたくないのですが、彼との関係に依存してしまったところはあると思います……」

木村「復讐まで考えた彼とのことは、事実としてしっかり受け止めて、その上で手放さなければ、次の恋愛には進めないでしょう。ただ、雅代さんが私のところに来られたのは、単なる怒りだけではなく、『自分の将来を何とかしたい』という前向きなエネルギーが残っているということ。引き続きサポートするので、楽しみながらやっていきましょう」

――結局、雅代さんは彼への復讐をやめ、プライベートの充実に目を向けるようになりました。現在、新たに出会った人々とのコミュニケーションについて、相談を受けています。

今回のテーマは、元恋人への復讐心を抑え、気持ちを切り替える方法。

私のもとには、雅代さんと同じ思いを抱えた女性から、たくさんの問い合わせが届きます。彼女たちの口から放たれるのは、「相手の女にどなり込みたい」「職場に密告してやる」「死んで困らせてやりたい」などという強烈な言葉ばかり。

しかし、どんな言動も彼の心に響きませんし、もっと深刻なのは、自分をさらに傷つけ、嫌悪感や罪悪感などの暗い気持ちを引きずってしまうこと。新たな恋愛への支障が生まれるだけでなく、人生そのものを停滞させてしまいます。さらに、彼や相手の女性に新たな復讐心を抱かせ、攻撃を受けるかもしれません。

これは決してキレイごとではなく、彼への復讐を後悔する相談者さんたちからのメッセージです。彼女たちは、「私と同じような女性が相談に来たら、『復讐なんてムダだし、余計むなしくて辛くなるだけだからやめて』『そんなひどい男のことで自分を嫌いになるなんて絶対に損!』と伝えてください」と言っていました。

もともと女性の方が気持ちの切り替えは早く、生活の中に新たな出会いや趣味などを採り入れていけば、彼への怒りは徐々にやわらいでいくものです。「いかに自分をフレッシュな気持ちにさせるか?」「笑顔になれる瞬間を増やせるか?」を考えましょう。空を見上げるくらい前だけを見て、新たな人生を楽しんでほしいと思います。

ただし、婚約破棄などで慰謝料を請求できるケースは、復讐ではなく権利の遂行にすぎません。泣き寝入りする必要はないので、専門家に相談してください。

http://www.yomiuri.co.jp/otona/partner/love/20120530-OYT8T00801.htm
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