ヨリを戻す復縁テクニック
今、あなたと元カレ(元カノ)はどういう状態ですか?
1.今も毎日のように顔を合わせる環境にいる
2.生活環境が違うから、日常の中で自然に会うことは困難
3.会うことはなくても、ネットやコミュニティサイトでつながっている
大抵の人はこの3つのどれかに当てはまると思います。では、この3つの場合の復縁テクニックを見ていきましょう。
■元カレ・元カノと毎日のように顔を合わせる環境
この場合のメリットは、元カレ(元カノ)と直接会って会話ができることです。でも、「話しかけると嫌な顔をする」という人は、話しかけるタイミングを変えてみましょう。周りに人がいない時にさらりと話しかけるのです。決して未練がましくネチネチと迫っては駄目。
また、元カレ(元カノ)の仕事や作業を手伝ってあげるなど、献身的な態度を見せるのも良いですね。ただし、その時に恋人面するのは逆効果。あくまでも、「やりたいからさせて」「手伝うよ」という姿勢を崩さないことです。
元カレ(元カノ)から別れを切り出したのなら、その元カレ(元カノ)は心の中ではきっとあなたのことを気にしています。言葉や態度に出していなくても、ふとした時に気になる気持ちは止められないでしょう。あなたが献身的に気を使ってくれるのなら、尚のことです。
人間は自分が振った元カレ(元カノ)のことを何時までも気にする生き物です。振った元カレ(元カノ)がけなげに自分に接してくるのであれば当然、好感度は上がります。そして、自分の行動を反省する気持ちが湧き上がってくるのです。そうなればしめたもの。二人の距離がもう一度近づく日も遠くはありません。
■元カレ・元カノと生活環境が違い日常の中で自然に会うことは困難
正直、この場合が一番難しいんですよね。このケースの場合は元カレ(元カノ)と会うにはこちらから連絡するか、元カレ(元カノ)から連絡が来るかしないと駄目なわけです。ただ、別れた後で自分から連絡をするのは、非常に勇気が要りますし、場合によっては元カレ(元カノ)に拒絶されるかもしれません。
この場合は忍耐が必要となります。まず、別れてから2ヵ月間、元カレ(元カノ)に一切連絡しないようにしてください。会いたい気持ちを押し殺して2ヵ月間一切連絡を取らないのです。すると、元カレ(元カノ)は別れた後の物足りなさと言いますか、何の反応もないことに対して疑問を持ち始めます。「あんなに好きだと言っていたのに、もう気持ちを切り替えたのかな…」というように。そして、それがこの場合の狙いです。
2ヵ月が過ぎた後に元カレ(元カノ)に連絡を取り、「2ヵ月間、頑張って忘れようとしたけれども、やっぱりあなた以上の異性はいなかった。自分たちは終わってしまった関係だけど、あなたという存在は自分にとって無くてはならない存在だから、友人としてでも会ってほしい」と言いましょう。
ここで元カレ(元カノ)が色よい返事をしたら、その時は復縁に対する脈あり。時間をかけて押していきましょう。
また、2ヵ月たたないうちにあちらから連絡があった場合、それは元カレ(元カノ)が復縁したがっているサインです。積極的に連絡を取り合いましょう。
■元カレ・元カノ会うことはなくてもネットなどでつながっている
この場合は少し複雑ですね。元カレ(元カノ)の反応がよくわかる分、関係が途切れてないと感じがちですが、投稿に対する反応は薄めにしておきましょう。多少の反応は構いませんが、当たり障りない程度がベター。
もしくは、きっぱりと反応をやめるのも1つです。そして、タイプ2の場合と同じように、数ヵ月時間を置いてから食事や飲みに誘ってみてください。グループで会うのも良いでしょう。この場合は、まずは冷却期間を置くことが大切ですよ。
■元カレ・元カとヨリを戻すために
復縁で大切なのは時間を置くことです。どの場合も、気持ちをクールダウンさせるためにも時間を置くことを忘れないでください。これはあなたの気持ちの上でもそうですが、元カレ(元カノ)の気持ちの上でも効果的です。そして、少し間を空けてからもう一度行動するのです